芳町亭の今週の花 縦の線を活かした夏の花

 

 今回は鷹の羽ススキとニュウサイランという縦のラインが美しい花材があったので、それを活かして。一つの部屋には青い鉢に鷹の羽ススキを立て、そこに何かを合わせようと考えていたところに、友人が山から実のついた木五倍子(キブシ)をとってきてくれたので、使ってみました。木五倍子は花の時期によく使う花材ですが、実は初めて。小さいけれど重みのある実なので、投入れにすると葉で実が隠れてしまいます。剣山立てて、葉を少し落として実を見せるように。
 もう一つの部屋にはニュウサイランを。四角い水盤に、八つ橋のようにいけようかと思っていたところ、緑が濃い葉と、白が強い葉の対比がおもしろくて、すっと立つように、単純なラインを強調することにしました。奥の葉は素直に立て、手前は途中で手前に折り、ふくらみを持たせてガラス花器の口に入れています。そして、先週から使っている椿の実を遊ばせて。今週は二つの部屋で花の入らない、すっきりした形でいけていますが、その分、他のところには花を。でも、この時期、花も持たなくて、マメに活け替えることが必要ですが、緑をうまく使うと、比較的安定してきます。

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