グループ展スタート 水と器の見せ方

店でのギャラリー&カフェ企画「うるわしいもの2」が始まりました。2日から5日まで、よし梅芳町亭でどなたでもご覧いただけるようになっております。

吹きガラス作家の草野啓利さん、竹工芸家の初田徹さん、陶芸家のユアン・クレイグさん、仕覆作家の竹山佳佑さんの作品とともに、花をいけております。

初めていける花器は、安定感とか、枝の止まり具合だとか、性格が把握できていないので、どうしても迷いながら、手探りでいけるようになります。ですから手元にあれば、何度か使ってなじませるのですが、こういう展示の場合、店のスケジュールの都合上、作品を実際に手に取るより前に、花材を仕入れに行きます。一応、写真では確認していますが、大きさ、存在感は、写真ではなかなか。

 と、長い言い訳をしました。前回のギャラリーでもそうでしたが、売り物に傷をつけるわけにはいかないので、剣山や石は使いません。また、極力、器を見せるように気を付けています。

 呈茶席にもなる部屋の床の間は、草野啓利さんのガラス花入れ。キラキラ輝く水面のような美しさ。当初はトクサ、ニュウサイ蘭、鉄線、あたりでいけようと思っていましたが、店先の枝垂れモミジの枝を切って、ヤマボウシと。立ってみてもらうにはどちらの花材でもいいと思いましたが、茶席で座ってみたときに、この花器の、朝顔形にすぼまる横からの形の美しさが、枝垂れモミジで際立つと思って。

そう説明しつつ、横からの写真を忘れたので明日以降。 

ちなみに、この部屋の掛け軸は「物の音 水に入る夜や ほととぎす」という江戸時代の女性俳人の俳画。やはり水を美しく見せたくなります。

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