シンプルな構成を面白く

先週末の教室では、いい枝物が多く、ブルーベリー、姫水木、夏ハゼ、シャラ、梅花ウツギの中から選んでもらいました。花もいろいろ。

店にいける花は、今週は豪華な花ばかりで、少し心配。一点で豪華で大ぶりな花は、あまりごちゃごちゃと他の花を入れると、その華やかさを消したり、魅力を半減させかねないところがあります。ただ一輪で十分で、過ぎたるは〜という…。

たとえばユリ一本に3つぐらいの花がついていたとして、少しずつ咲いていくと、常に一輪は綺麗に咲いていて、一つが終わりかけたときに、他が咲いていけば理想です。同時に何輪か咲いてしまったら、うるさい時は少し切って、別の場所にいけかえます。

ところが、大輪一輪の場合、いい具合の時を過ぎたら、ゼロになるので、他の花も合わせて入れておいた方が安全牌。今週は、立派なアジサイに加え、シャクヤクもゴージャスなもの。今回は控えめに合う花材がありませんでした。そういう時、大抵は、どこか一つの部屋に一輪の大輪を使うようなら、他の場所にたくさん花材を使うような花にして、徐々に動かしていくのですが、アジサイとシャクヤクのおかげで、どこもシンプルな構成になって、変な話、潰しが効かなくなってしまったというわけです。

というわけで今日はその一つ。シャクヤクとクガイソウ。こういう花に背の高い枝や草をあわせる場合、下の花は口元に低くいける方が安定します。ただ、今回は、シャクヤクとクガイソウの葉の連続が綺麗だったのと、この芍薬の顔の向きが真正面を向いていて、それもちょっと面白いなと思い、少し口元から上げた位置にしてみました。

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