伝統芸能ウィーク イベントでの花

芳町亭のイベント「伝統芸能ウィーク」が始まり、店の各所にいけるとともに、イベント会場、ご出演者のバックになる床の間にも。

 今回は暑さのためにいろいろと難しい点が。暑さに耐えられる花材は限られます。芳町亭の二階は瓦が受けた熱が回ってくるので、放っておくとものすごく高温になり、より厳しい。強い花材で、水をたっぷり使える花器、それに合う組み合わせ、この季節はやっかいです。特に演奏会場は、広い床の間で出演者の背景になるので、遠くから見られることを考え、それなりの大きさにしたい、そこは最大の課題です。

枝はカクレミノ。いい枝ぶり! 枝ぶりが良すぎる枝というのも考え物です。そうなると枝ぶりを見せたくなります。この「枝ぶりを見せる」には、水盤のように浅い花器で足元から見せるほうがいいわけです。が、最初に書いたように、本当はたっぷりの水につけたいのです。しかも、このしっかりした重い枝を剣山に止めるには、倒れない角度が限られます。それをクリアすると、今度は一緒にいける花です。足元の枝の流れを見せ、邪魔しない花。鉄線のように茎がしなやかだと、同じ動きを作れます。が、こういう花はこの暑さだと、高さを出して足元の少しの水、なんていうことには耐えられません。結局、グロリオサと菊を買い足してなんとかまとめました。

週半ばに、いけかえねば。

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